モンゴル進出支援会社 KR Japan

モンゴル進出の一部始終をまとめてサポート

KR Japanは、日本企業のモンゴル進出をサポートし、立ち上げから実務開始までを一貫して伴走いたします。

モンゴル進出時の障壁

モンゴルで事業を始めるには、全ての事業や業界において多種の厳しい規制をクリアし、ライセンス（認可証や特別許可証）を取得する必要があります。

モンゴルが社会主義から民主主義に移行する際、海外を参考に多くの法律や法定が制定されましたが、まだまだ成熟されているとは言えず、申請プロセスがとても複雑かつ手間がかかります。

1つのライセンスを申請するために多くの役所や当局へ出向き、担当者への説明と理解を得る必要があります。更に、政権交代が早いため各当局の従業員の総入れ替えが多く、当局担当者が仕事のやり方がわかっていないため、多くの時間を要するケースも見られます。

上述の通り、モンゴルでビジネスを行うには規制対応やラインセンス取得が必須であり、当局や役所とのやり取りが発生します。

社会主義時代のモンゴルでは、大半の産業が国有であり政府が全てを管轄していたため、国家公務員が権力を持ってしまう風習がありました。

この社会主義時代の名残りがあり、役人や国家公務員の比率が海外と比べて多く、当局の担当者の意向が事業に影響を与えるケースが多く見られ、承認やサインを求める際に社会主義特有の対処が必要になる場合も多く発生します。

モンゴル人の特徴を端的に記載すると、「見た目はアジア人、中身はヨーロッパ人、ノリはラテン人」です。ビジネスにおいては、モンゴル人の「ヨーロッパ思考」を考慮して進める必要あります。

モンゴル人は元々遊牧民民族だった背景から、個人主義文化が色濃く根づいており、ビジネスに於いても団体主義より個人主義が強い傾向があります。

依頼や交渉など、モンゴル人の特徴を踏まえて実施することが肝要です。

今日に至るまで、様々な業種の日系企業様に対してモンゴル進出をご支援させていただきました。これまでに大手化学メーカー様を始め、年間約60社以上の取引実績があり、モンゴル進出に関する経験やノウハウについてはトップレベルであると自負しております。

モンゴルはビジネス慣習が日本とは大きく異なります。当社はモンゴルにも法人を設立しており、「現場」「現物」「現実」を重視したビジネスを長年行って参りました。この経験を通じてモンゴルのビジネスマナーを深く体験・理解しており、合理的かつ効率的な対応が可能です。

モンゴル国内のビジネスで培った経験やノウハウ、人脈などが豊富にあり、これらのアセットをフルに活用して貴社へご提供することで、モンゴル進出の実現に寄与することが可能です。

モンゴルビジネスの第一歩として、モンゴルを知っていただくための観光やビジネスツアーを企画し、現地にて同伴ツアーを実施いたします。また、その上で取引先のご紹介などを実施いたします。

貴社のモンゴル進出について、ヒアリングから要件定義、それに関わる調査と計画策定を実施いたします。また、実行フェーズでは、モンゴル進出に伴う全ての業務 (当局周りの対応、各種申請など)の一部始終を、委任状による業務代行にて対応いたします。

貴社商品やサービスのモンゴル輸出に関わる全ての業務支援を実施いたします。主に自動車、化粧品、食料品、アパレルについて、モンゴル国内の全21県のバイヤーや小売事業者と取引実績があり、幅広いご支援が可能です。